泥沼日誌: 戯言   
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2019年12月31日

今年も...

年始に何か言っていたようだけど、結局バイクには乗れなかった。まあ、なんと言うか、マシンは半分死んでるし、ブーツは加水分解で崩壊したままだし。どっちも直すか新調すればいいのだけど、先立つものがぁぁぁ...とウダウダ言っているうちに消費税が10%になっちゃって、余計に重い腰が上がらなくなってしまった。

とは言うものの、まだ諦めたわけじゃなく、来る日に備えて、春先と秋の終わりにガレージの除雪機とバイクの位置変えの時に、エンジンに火を入れて近所の空き地でちょこっと8の字描いて見たりしてるわけです。



来年こそは良い年になりますように。

2012年3月11日

HKDオーターサイクルショウ



■やはり田舎に引っ込んでしまうと、特にジジババしか居ないような所では、まわりでバイクに乗っている者など皆無で...いやカブとかベンリーとか、その手のバイクを足代わりにしているご老人は多いのだが、競技志向の強いエンデューロマシンなどは、その存在自体が認知されていないような環境のため、ちょっと空き地で練習するにしても肩身の狭い思いをしている。

あまり人の来ないニュースサイト擬きなんかをやっている関係上、常に新しいものをキャッチアップしていかなければと常日ごろ考えては居るのだが、こんな環境ではすっかり時流に取り残されてしまう。今では北海道の片隅に引きこもっていても、インターネットでありとあらゆる情報に触れることができるのだが、そんなものは所詮、画面上のピクセルの明滅、耳元での空気の動でしかない。やはりライブで体感してみないことには感覚が鈍ってしまうのである。

ということで、雪かきで疲れた重い腰を上げるため、無理やりついでの用事を作って、朝5時起きではるばる札幌まで『2012 北海道モーターサイクルショウ』を見に行ってた。



道中色々あって、寄り道もしたため会場に到着したのは午後1時頃。駐車場でバッタリチーム員のI君と遭遇。近況報告等々しながら入場料を支払い、会場ブースに踏み込んだとたん、最近話題のゴリ押しPOP系(よう分からんがw)のリズムに乗った野太い野郎共の怒声、その合間に聞こえる明らかにJC年代の歌声。一瞬場所を間違えたかと思ったが、中にはちゃんとバイクが展示してあった。そういえば、非常に見つけにくい公式サイトに書いてあったな。その異様な雰囲気の正体は、おまえらか...



地元インディーズアイドルのminiライブ。バイク展示ブースから見えないように衝立で隔離された一角で、曲に合わせて『L.O.V.E.なんとか.なんとかちゃん』のコール...



振りに合わせてタオルを振り回す...

ニュースサイト擬きのモーターサイクルショウの記事のページビューが爆上げになってるのも、おまえらのせいだなw

どういういきさつでこのminiライブが開かれているのか知らないが、各方面から『なんとか離れ』とさんざんdisられている若者をターゲットに、ローカルなアイドルグループを餌にしてバイクに興味を持ってもらおうという魂胆ならば、もっと頭を使えよ頭を...

こいつらはライブが終わったらさっさと帰ってしまうだろ。そこでだ、いまや飛ぶ鳥も危ないので避けて通るといわれる、あのAKB商法をパクッて、バイクを介して彼女たちと触れ合う機会を設けたらどうだ。もちろん直接触れ合うのはセキュリティー上危険であるから、間接タッチで行けばよい。まず適当な(売り付けたい)バイクに彼女たちを跨らせ(もちろん生パンであることは言うまでもない)、そのバイクをこいつら相手にオークションに掛ける。その際注意する点としては、中古バイクは絶対NGだ。こいつらは信仰対象が処女であることに非常に拘る。というかそれ以外に興味はない。であるから、新車のシートにビニールが被っている状態から初めて彼女たちがシートに跨る、それこそが最も重要な商品価値なのである。彼女たちが跨り、まだその温もりが残るバイクなら、こいつらは金に糸目をつけずにオークションにのめり込むであろう...これはいける。長期低迷のバイク業界復活の鍵は、おまえらが握っているのかもしれない。(爆)



最後に、前途ある若者達、おまえら呼ばわりしてごめんね。何十年かぶりで刺激ビンビン受けたわ。日曜のライブも盛り上げてやってくれ。

まじめなレポートは後ほど...

■と言ってはみたものの、直近に札幌モータショウがあったとは言え、出展は減ってるし、国内メーカはやる気が見えないし、お姉さんも居なかったし、写真も撮ってないしで、どう盛ってみてもこれ以上のレポートは書けないショボいイベントに成り下がってしまいました。まあ、普段ロードバイクなんかに全く興味を示さない私でも、KTMのDUKE200とMegelli(メガリ)の250rはおもしろそうだなってことは、衆人の意見と一致するところであります。

2012年2月11日

過ぎ去るウインターシーズン

■2月もあっという間に過ぎてもう11日。ちまたではウインターレース真っ盛りだというのに、今年こそは派手に雪煙を立ててブイブイ言わせようと思ってたんですが、すっかり出遅れてしまいました。それというのも、正月に甥姪たちが遊びに来てて、3日くらいで帰るかと思っていたところ、まさかの延長フェーズに突入。ようやく帰った後体調が思わしくなく、体温が何処を測っても34℃台というのが1週間ぐらい続き、抵抗力が弱ったのかあちこち古傷は痛み出すし、晴れるし、出血するしで、割とマジでもう終わりかと思ったりしてました。そんなわけで、ウインターレースのための特殊工具開発や極秘チューン、耐寒訓練など、計画が丸つぶれ。仕方ないので、ブログとか本家サイトとかのメンテナンスでもしようかと思えば、こんどはWindowsが起動しない。さすがに AMD K6-2 550MHz なんていう化石マシンはあきらめ、程度のよさそうな Windows XP 付きの中古をgetして、パーティション切りなおしてリカバリーしようとしたところ、作成したDVDが違うとかいわれ...さすがにこれは意気消沈しましたよ。で、人生初めてのネットカフェなんぞに入って、なれないVistaとかでなんとかブログのデザインをしました。時間がないのでいまいちですね。


そんなわけで、波乱万丈の1月がものすごーく長く感じた割には、通常より1日長いはずの2月はあっというまに過ぎ去ってしまいます。2月19日の十勝第2戦には出たいなと思ってるんですが、3月の日高でやるとかいうスノーヒルクライムまでお預けですかね。他にスノーレースの予定はないんでしょうか。どうも、日本最大の某snsに未加入なんで、そのあたりの情報の入手製がいまひとつ進みません。ま、加入する気はまったくないんですけどね。

それにしても今年は寒いですね。

2011年12月31日

極私的2011年まとめ



■激動の2011年も残すところあとわずか…

またまた、ご無沙汰しております。どうも、ネットアクセスをスマートフォン一本に集約してから、小さい画面とタッチパネルの入力だとだんだん辛くなってきて半ば放置状態となってしまってます。細かいネタはその都度twitterで吐き出しちゃってるってのもありますが、ほとんどバイクに乗ってないってのが正直なところ。テーマを限定しちゃうとネタ切れが悩みの種ですね。

生存確認のためにも、今まで書けなかった今年の出来事を一気にまとめてしまおうかと思ったのですが、これが書いてて自分が全然面白くない。一行書く毎に苦行のような辛さを感じ、まとめを書くのを諦め、こうしていいわけを並べ立てて、お茶を濁すことになってしまいました。しかしながら、このまま記憶の彼方に埋没させるには惜しいネタもいくつかあるので、気が向いたときに書いてみたいと思います。

最後に、大震災からの復興、終息の見えない原発事故、依然低迷を続ける経済状態など前途多難ではありますが、明るい未来を信じて前へ進んでいきましょう。

それでは皆さんよいお年を…

2011年3月10日

そろそろ準備しなければ

■ご無沙汰しております。冬眠してました。と言うのも、歳を重ねるにつれて寒い時季になると古傷が痛みだし、とくに年末辺りから脛椎由来と思われる左肩甲骨から左腕にかけての鈍痛としびれに悩まされ、夜も満足に寝ることができない有り様。一月ほど苦しんで日常生活に支障の無い程度になったのですが、やはり左手の握力ががた落ち、寝てばかりいたので足腰も弱ってとてもウインターレースどころではありませんでした。

てなわけでブログの更新をサボってたんですが、さすがに3月に入ると色々慌ただしくなってきます。まず、3月7日から木古内の仮申し込みが始まってます。住所変更してからエントリーしてないので書類が送られてきませんが、毎年中止だのエントリーが足りないなど言ってる割りには、ちょっとアピール不足なのではないかな木古内は。たぶん休みの都合と車両の都合で今年も出られないと思うけど、続けていくには何かを変えないとね。

つづいて今週末の土日は、アクセス札幌で北海道モーターサイクルショウがあります。実態はHMG加盟店の展示販売会なんだけど、平忠彦氏のトークショウとか電動バイクの試乗会とかトランポメーカーの展示とか、落ち込みの激しいバイク業界の生き残りをかけて頑張ってるのかなあと、生活かかってるものね。

それから3月18-19日のSUGO 2DAYS ENDUROを皮切りに全日本エンデューロ選手権が始まる。今年は大会数も増えて、JEC Lightsとか東日本のエリア選手権とかJNCCとのコラボとか、ちょっと前には考えも及ばないほどの盛り上がり、というか盛り上げようと頑張ってますね。

じゃあお前はどうなんだと言われると、今年も厳しい状態は変わらず同じ仕事になると思うけど、去年よりは頑張って顔を出す機会を増やそうかと思い、まずMFJのライセンスでも更新しようかなと。今のマシンは公認通ってないからモトクロスには出れない。よってモトクロスライセンスは不要。たぶんバイクの車検は取れないだろうから公道イベントは出場不可。そうするとエンデューロライセンスもいらない。でもピット要員ならピットクルーライセンスは必要。もちろんレースの運営に携わるなら競技役員ライセンスが要る。北海道XC選手権は役員ライセンスでも出場できたけど、今年から保険制度が変わったし、公認レースにするとかなんとかの話がなかったかな。そうすると競技ライセンスが必要なわけで、エンデューロライセンス以外でも走れるのかな…等々、余計なことばかり考えてちっとも前に進まないのです。

2010年10月1日

HTDE見に行きます



先日、仕事中にこの帽子をかぶっていたら、『お、ホンダ・レーシング・クラブ(違うぞ)だね、トライアルでもやってるの?』と聞かれ、エンデューロですと答えたかったけど、直検で手を突っ込んでいる最中の人にエンデューロとは何かを説明するのが面倒なことになりはしないかと、思わず『モトクロスです』と答えてしまったヘタレです。

皆さん、お久しぶりです。久しぶりなのには理由があって、実は今シーズン一度もバイクに乗ってないのです。さらに、7月末でプロバイダーの契約を解除。ネット接続は6年使い続けたガラパゴスにも進化してない古い携帯のみ。つまりネタが作れない、集める手段も限られる、というわけでブログの更新が滞ってしまいました。

しかし先月初め、ネットを含む通信環境の一本化を目論み、長年使い続けたauを見限って、SoftBankのスマートホン X06HT Desire に乗り換えました。あえて流行のiPhoneではないところが私らしいところ。一月ほどいじり回した感想は、Android(X06HTのOS)にしてよかったなということ。フルブラウザでwebの閲覧はできるし、Appleが頑なに拒否し続けるFlashも(私もあまり好きではないが)動作する。アプリの数ではiPhoneに及びもつかないが、twitterやFacebookなど主なSNSサービスのアプリは一通りそろっている。何よAndroidアプリには自由がある。



この小さな本体に、1GHzで動作するCPUをはじめ、3G mobile,wi-fi,bluetooth,GPS,500万画素カメラにWVGAの有機ELディスプレイ、電子コンパスに加速度センサー、FMチューナーに光学トラックポイントまで備えている。まさにStar Treckで活躍するtricorder並みのスーパーガジェットなのだ。こんなおもちゃを手にしたからには、その性能を思う存分発揮したい。どこかいいシチュエーションはないのか。そうだ…

というわけで、明日10月2日と3日に行われる JEC R3 日高ツーディズエンデューロで、現地ライブレポートを試みることにしました。ま、twitterで実況したりUstreamで動画を流したりするだけなんですけど、Ustreamはテストもせずにぶっつけ本番なのでうまくいかない可能性もあります。あまり期待せずに生暖かく見守ってください。

・twitter http://twitter.com/mnagase
・Ustream 日高2デイズエンデューロ 2010

2010年4月1日

新年度

■今日から新年度です。学校を卒業して社会人へ、転勤で別の土地へ、年度末で契約終了となり路頭に迷うなど、生活環境が激変される方々もいらっしゃると思いますが、かくいう私もこの4月から『カウボーイ』となることに相成りました。

日々鉄の馬を駆って荒野を駆け巡るダートバイクライダーの私にとっては、カウボーイというのは天職だったのかも知れません。しかし現代のカウボーイは、4本足の馬ではなく4輪駆動の自動車を操るとのこと。日頃鍛えたライディングテクニックを発揮できそうにもなく、少々残念ではあります。

なにぶん生物を扱う仕事なもので日曜日に休めるとも限らず、よって各地で開催されるイベントには当分顔を出すことはままならなくなります。特にチーム員の皆さんに対しては、今までのような手厚いサポート態勢を執ることが出来ません。どうかご了承ください。

ということで、ここ最近にも増してさらにパワーダウンするであろうこのブログですが、ぼちぼちやっていくつもりですので皆さんよろしくお願いします。

※ネタではありません。

2009年12月24日

聖夜

■うちには神棚と仏壇があるので本来は関係無いはずなのですが、町自体がサンタ何とかになっているらしく、それに便乗してクリスマスを祝うためにこんなイルミネーションを点けています。このイルミネーションも実際に使うのはほんのわずかの期間。こんな立派な物を眠らせておくには惜しいと、実はある計画を練っていたのでした。


このペガサス流星拳でダイヤモンドダストを打ち破り、今年こそ King of the Hill の称号をを奪取する目論見だったのですが、会場だったコバワールドが今シーズンのスキー場の営業を休止とかで、他に SNOW HILL CLIMB が開催できる会場を探しているとか。冬の夜の狂喜の祭典も2回で終わってしまうんでしょうか。

古いネタなのでわかる人はいるかな?

2009年12月19日

今年は寒い

■まだ12月の中旬だというのに最低気温が氷点下二桁を下回る日が続いてます。明らかにいつもの年より寒いです。寒くなると古傷が痛みだします。私の場合は左腕の外側から指先までか時々しびれます。痛いというほどでは無いので放置していますが、この症状の原因はわかっています。
いつぞやの木古内で後ろからきた黄色ゼッケンに道を譲ろうと左に寄った時、コーナー外側にたまった砂利にフロントタイヤが刺さり、ハイサイドぎみに投げ出され、体の左側を下に地面に叩き付けられ、恐らくそのときに頸椎を痛めたためだろうと。

帰りはピットクルーに車の運転を変わってもらうほどひどくて、下手すりゃ入院、良くても当分の間ギプスは確実、しかしバイクで怪我したなんて恥ずかしいことは言えん。ましてや仕事を休むなど。と、変な意地もあって病院にも行かず、2か月ほど首の回らない生活に耐えた結果、今こうして体に影響を及ぼしているのです。

というわけで、オフ車には怪我は付き物といいますが、怪我防止のための装備は怠ることなく、もし怪我を負った時は詰まらん意地を張ってないできちんと治療して置くこと。万が一のために保険に入っておくこと。ただし、頻繁に保険適用するとブラックリストに載ってしまうので、小遣い稼ぎはほどほどに。

2009年12月18日

鬼に翻弄される

■来年のレースカレンダーがちらほら発表されて、すっかり放置気味だった本家サイトのスケジュールに反映させようかなと重い腰を上げたところ。14日に発表されたMFJ北海道のレーススケジュール(案)がまた更新されてました。だから決定ではないのは分っているけど、こう短い周期で更新されるとせっかく入力したデータが水の泡となってしまいます。今はダイアルアップなので電話代も馬鹿になりません。ということで最初からやり直しです。

よく来年のことをしゃべると鬼に笑われると言うけど、何かもてあそばれているような気がしてなりません。別にMFJのお偉いさんが鬼といっているわけではありません。出来れば、前回の資料からどこが変わったか示してくれるととてもありがたいです。

2009年11月26日

冬眠

■ネットが常時接続ではなくなってからは、Blogに何か書こうとすると、まずオフラインでテキストを書き上げてそれからwebへアップする手順を踏むのですが、いろいろやっているうちにあちこち不満なところが目について、修正しているうちに『やっぱり止めようか』と思いとどまってしまうのです。今までは勢いで書いてしまってたということですね。

というわけで、すっかりご無沙汰しております。

ご無沙汰しているうちに、北海道のオフロードバイクシーズンも終わってしまいました。もっとも、近年は冬季間の練習場や各地で催されるウインターレース、スパイクタイヤを装着しての雪中ツーリングなど、一年中がバイクシーズンというライダーもいるようですね。せっかく雪の降る土地に住んでいるのだから、その特殊な環境も楽しまなきゃ損。アクティブなライダーには、冬眠などしている暇はないと言うことでしょうか。

今シーズンも、12月13日より冬季モトクロス同好会による浜厚真の練習コースが運営されるようです。数年前は春先のSUGO 2DAYS ENDUROに参戦するため、寒さをこらえて足しげく通いました。体力的にはそれ相応の効果はありましたが、当りの柔らかいサンドコースとロックや砂利が多いSUGOの路面との感覚の違いにとまどい、全く良いところ無く終わったのでした。

冬季間のサンドコースは、砂の下の氷で滑ったり、凍って固くなったわだちやウオッシュボードなど特殊な路面状況のうえ、低温や強風、厚く着込んだウエアなどで体が思うように動かなかったりして結構怪我人が多く、次のシーズンを棒に振ってしまうことがあります。私も何度か前方宙返りを披露したことがあります。夏の砂地なら転んでもたいしたことは無いのですが、固く凍った砂地に腰を打ちつけて、しばらく動けませんでした。

また、砂混じりの雪や氷はマシンに多大なダメージを与えます。転倒すれば外装は傷だらけ、チェーン・スプロケットは摩耗し、ブレーキパッドもすぐに無くなります。以前、某I先輩のパッドが無くなり、たまたま同系列のマシンだった私の貴重な使用済みブレーキパッドが強奪された...、いや、差し上げたこともありました。

そう言うわけで、浜厚真のコースにはシーズン始めの凍る前と、3月に入って氷が解けて砂が柔らかくなってから行くようにしてます。というのはいいわけで、年齢を重なると寒さが辛くなってきたのが本音なのですが。

練習に行かれる皆さんも、怪我には充分気をつけて来シーズンに備えてくださいね。

2009年11月1日

■近況報告です。

最近全くバイクにのってません。まだ荷物が散乱してて、整理するにも収納スペースが足りないので、立体的な空間利用をすべく、押し入れというか作り付けベッドの中に入れる棚の製作に日々励んでいます。

余っていたツーバイフォー材なので、なかなか適当なサイズがそろいません。天板の骨組み用の貫が足りなくて、端材を組み合わせて材料をでっち上げました。

どうでしょう、この仕上がり。リフォームの匠に一歩近付けたでしょうか?

2009年10月23日

おひとりさま

■ちょっと気が早いかも知れませんが、冬に備えてスタッドレスタイヤを引っ張り出し綺麗に洗って錆を落とし、トレッド面にはさまっている小石を撤去しました。ブロックの間にはさまっている石はたいして気になりませんが、サイプの中にはさまっている小さな石は薄く角が尖っているため、パンクの原因になりはしないかと気になります。

作業しながらマジマジとタイヤを眺めると、フロント右側に装着していたタイヤの減り方が際だっています。ハイエースは前が重く、さらに運転手一人で乗っていると右側に重心が偏り、さらに日本に於いては、左側通行で交差点での左折の半径が小さく外側のタイヤに負荷が掛かるため、右前のタイヤだけが減ってしまうというわけです。

今のタイヤは回転方向が無い物を使っているので、前後左右たすき掛けでローテーションしていますが、以前回転方向指定のスタッドレスを使っていたときは、前後でしかローテーションできなかったので、右側だけが異常に減ってしまいました。一度逆向きに装着しましたが、ブレーキが全然効か無くてかなり焦りました。タイヤが減っていたせいかも知れませんが...

2009年10月20日

偽りの栄光


■徐々に口先だけの脳内A級ライダーの仲間入りしつつある私にも、少なからず過去の輝かしい栄光を顕す遺物が残されている。ほとんどが完走賞だったり表彰台以下の入賞だったりするが、その中にただ一つ総合優勝という成績が残っている。ショップ主催のエンデューロ大会で、スタッフが不足しているためチーム員の私が前日のコース整備に借り出され、次の日参加者が足りないから出ろといわれて走ったときの物だ。

雨でコースはかなり難易度が高く、ラインを外すと登れなかったりするので、先導のマーシャルライダーの役目を果たそうとスタートとともに前へ出て、コース設営の時に想定していたベストラインを刻みながら周回した。なかなか後についてくるライダーが少なくて、ぶっちぎりの1位のまま中間でピットイン。さすがに、コースを作った人がレースを走って優勝してしまうのはまずいと思い、スタッフに2位のライダーが誰かなのか確認して、そのライダーが2回チェックを通過するまで休んでいた。確かにその時は乗れていた。中間でたっぷり休んでから再びコースに戻り、ゴールまで楽しく走れた。

ゴール後、後片づけをしながら成績を見ると、なんと私が1位。ものすごく気まずい気分で、1位になってもらうはずだったライダーに聞いたところ、前の日の宴会の影響で辛くて途中ピットで休んでいたという話。何ごとも徹底してやらないと、思わぬ結果になるということを教えられた苦い思い出だ。

荷物の整理もだいぶ進んで古い衣装ケースが空いたので、偽りの栄光は押し入れの奥へ封印されたのだった。

2009年10月14日

WR250Rのアンダーガード増築工事

■時を遡ること一ヶ月ほど前、引っ越し準備で忙しい最中に突然H君から呼び出しが掛かった。恵庭EDに向けての整備を手伝って欲しいという話。こっちは期日までに分単位でスケジュールが詰まっているというのに、無下に断るわけにも行かず最後の挨拶がてら出張作業に出向くことになった。

聞くところによると水面下で色々画策していたようで、整備対象の車両はWR250Rだった。ワイズギア純正?の樹脂製アンダーガードの右側が大きく開いていて、オイルフィルター下部のボルト部分がガードできずに障害物にヒットしてしまうという。写真では分らないが確かに何かに当たって傷が付いている。


何故このような設計にしてしまったのか分らないわけでもないが、これでは大切なマシンの保護装置としては中途半端。早速この部分の対処作業を行う。

まずダンボールでガードの不足部分の型を取り。


別の車両で使っていた古いアンダーガードからパーツを切り出す。


古い物でも大事に取っておくと使い道があるものだ。それに引き換え昨今のエコブームはどうだ? 目先の燃費や消費電力が少ないからと言って、今も問題なく使えている物を廃棄して新しい物に買い換えさせる。新しく物を作るのも、古い物を廃棄・もしくは再資源化するのもエネルギーを消費するのだぞ。ならば古い物も使えるうちは壊れるまで使う方が省エネルギー・省資源に役立つのではないのか? しかも補助金を出してまでそうする必要がどこにあるのか...おっと、あまり余計なことを書くと黒服を着た男たちがコンコンとドアをノックするかも知れない。


切り出したパーツは障害物に引っかからないように、角を丸くし切り口を斜めに整形する。そして元のアンダーガードに密着するように、ドライヤーで温めて切り出したパーツを曲げる。実はパーツを切り出した部分も、ちょうど良い具合に密着するように、元々曲がった部分から切り出していたのだ。

さてこれをどうやってくっつけるかだが、たまたま引っ越し準備のため車に積んで置いたブラインドリベッターで固定することにした。さすがにリベットの駒はちょうど良い物が無かったため、近くの工具屋に買いに走った。ドリルで下穴を開け駒を差し込んでリベッターで止めて行く。楽しい工作の時間だ、気分はもうノッポさんの世界。私たちの世代なら頭の中で『できるかな』のメロディーが流れているはずだ。


組上がったアンダーガードを仮装着してみる。サインペンの跡は後で消してもらうとして、なかなかの出来具合。


問題のオイルフィルターとの透き間もこれだけ確保されている。リベットの裏側もどこにも当たっていない。完璧だ。

いや、まだこれでは完成ではない。アンダーガードに溜まった泥や水を逃がすための穴を開ける。直径30mmぐらいの穴を開ける必要があるのだが、これまたたまたま車に積んで置いた自在錐があった。きっちりと(笑)センターを出して穴を開ける。これで真の完成だ。




■その後、H君夫妻と後で合流したH君がプチパーティーを開いてくれた。大量のピザと食べるのがもったいないような見事なケーキをいただきながら、見ずじまいだった木古内DVDの鑑賞や恵庭ED対策の話をしながら夜も更ける。



そのあと帰って、徹夜で引っ越し準備の作業に追われたのも良い思い出としておこう。

2009年9月3日

偉大な足跡

■もうずいぶんのあいだ不動だったRM-Z250。いろいろいじっていた部分をノーマルに戻し、綺麗に洗ってトランポに積み込んだとき、スロットルハウジングにこの刻印があったのを思い出した。

『5BE』というのは、現在のオフロードレーサーの4ストローク化に先鞭をつけたYZ400Fの形式コードだ。YZ400F登場以前にもハスクバーナやフサベルなどが4ストロークエンジンのモトクロッサーで世界選手権の500ccクラスへ参戦していたが、どれもシングルカムの太いトルクを生かす中低速よりのエンジン特性だった。そこに現れたのが、ツインカム5バルブ超ショートストロークの高回転型エンジンを搭載したYZ400Fだった。仮想ターゲットを2st250ccのマシン相手に勝つことを目標にして作られただけあって、従来の4stモトクロッサーとは一線を画すマシンだった。オフロードレーサーの4ストローク化には賛否両論あれども、現在のモーターサイクルを取り巻く環境を考えると2ストロークエンジンの縮小・廃止は避けられない状況だ。その契機となったのがYZ400Fなのだ。

メーカーは違えども、そんな偉大な足跡を残したマシンの遺伝子を受け継いだRM-Z250だが、さすがにこれ以上手を掛けることはあきらめ、今日某ショップの裏へ捨ててきた。甲斐性のない私には、同時に二人を愛することは出来なかった。どちらをあきらめるか迷った末に、長年付き合ってきたYZ400Fを動態保存することに決めた。

さようなら黄色いKX-FことRM-Z250。君との苦闘の歴史は、私を何段階も上のレベルに引き上げてくれた。もう二度と緑のマシンには乗らないでしょう。

2009年8月26日

紙風

■お昼にふらっと本屋に立ち寄り、そう言えば昨日が発売日だよなとバイク雑誌コーナーへ行ってみると、ダートスポーツが1冊だけあった。北海道は輸送の関係で発売日が1~2日遅れるため、まだ入荷してないんだろうなと手に取ってみると、それはまぎれもなく8月25日発売の10月号だった。

発売日直後に1冊しか残っていないというのはどういうことか。どうせ売れないからといって入荷冊数を減らしたのか、実は隠れファンが潜んでいて入荷と同時に捌けてしまったのか。ぱらぱらとめくってみると、モトクロッサーの各社2010年モデルの美しい写真が満載だった。やはり紙に印刷された高精彩の写真は美しい。Web上の思いっ切り圧縮が掛けられた画像を狭い色空間のディスプレイで見るのとは一味違う表現力だ。

一通り眺めてから本を痛めないようにそっと棚へ戻した。もし私がたった1冊だけ残ったこの本を買ってしまうと、あとから来た客がこの店はダートスポーツを取り扱ってないんじゃないかと誤解するかも知れないので、本棚の一番目立つところへ戻しておいた。(いいから買えよ)

長引く不況と社会情勢の変化、ネットメディアなどの侵食によって既存の紙メディアは風前の灯火らしいが、紙メディアには紙メディアにしかできない事があるので、今後も生き残っていけるように頑張って欲しい。

同じく8月25日発売の、週刊 零戦を作る 創刊号は、幸いにもまだ入荷していないようだった。たぶんこれを目にしていたら衝動的に買ってしまったかも知れない。これは危険だ、一度はまると抜け出せない恐るべしデアゴスティーニ商法。もしかして、この辺に雑誌メディア復活のヒントがあるかもしれない。

2009年8月17日

時間差ハートブレイクショット

■土曜の元気村ライドの翌朝、身体中が痛くて起き上がれなかった。それは筋肉痛のだるさではなく、とにかく身体中が痛いのだ。書きかけのまま寝てしまったブログの記事をアップして、風呂に入って自分の体をよく見たら身体中あちこちに青あざが。土曜日1日で昨シーズン転んだ回数より遥に多く転んだはずなので、この惨状は当然の結果か。ロケット発射時の背中からの着地や、コントロールを失って登り坂で180度ターンしてしまったときに、後続車のハンドルにヒットした左胸のダメージはたいしたことはなさそうだった。階段もスムーズに降りられるし、重い物を持ち上げても腰は痛くない。俺もまだまだいけるじゃんなんて思っていたら、工具箱を整理するのに無理して引っ張ったところ、左胸辺りから『パキッ』と音がしてしばらく息ができなかった。場所はまさしくハンドルにヒットした左胸。これが噂に聞くハートブレイクショットか...

それ以降、ちょっと力を入れただけでも息ができないほど痛くて、横になって休もうにも体重がかかると痛みが走る。さっきの一撃で折れかかっていた骨が本格的に折れたか? あまりの痛さに普段あまり薬の世話にはならない私が、近くのドラッグストアでバンテリン1.0%ジェル (湿布だとゴミが出てしまうため) を買ってきてしまった。薬を塗ろうとシャツを脱ぐと、左胸に朝の風呂で確認できなかった大きな青あざが。

夜は明けて月曜日、体の痛みはかなり回復し、一時は肋骨が折れたかと覚悟した左胸も骨は折れていないようで、例の音は偶然間接かどこかが鳴ったのだろうと言うことにしておいた。意外とダメージの大きかった元気村ライドですが、放って置けば治る身体的なダメージより、全然うまく乗れなかったという心のダメージの方がより深刻なのでした。

2009年6月28日

やっぱり夏は海だね

■今日は栗丘もHOPもレースの予定が入っていて、HOPは午後から走れそうだったけど、先週の全道戦のあとだからのんびりしたいなという要望に答えて、海岸の通称しらたきコースへ行ってきました。

すかっと晴れた青空のもとでのんびり日光浴しながら、気が向いたらちょっと走ってすぐに休憩、日影で涼みながら他愛もないトークでまったり過ごす。砂丘を超えた海岸には、おっさんや兄ちゃんたちに混じって水着の美女。たまにノーヘル&上半身裸のアホATVが、我々の目の前を全開で走り抜けていくのさえなければ最高のパラダイスなんですが。

今日は山へ行かれた方も大勢いらっしゃると思いますが、うちの別部隊は何を思ったか山へ行ってバイクに泥パックをしてきたようです。しかもご丁寧にエアクリーナーボックスの中まで。


暑くてあまり走る気にもなれなかったのでいいのですが、なぜか海でエアクリーナーボックスとキャブレターを全バラにして丸洗いするはめに。「帰りは、すこぶる快調でした」とオーナー談。

2009年6月4日

反省会

■しばしの冷却期間をおいてだいぶ心の平静を取り戻した。自分が思い描いていた運営には遠く及ばない散々な結果だったけど、次回開催の糧となるべく先日の北海道XC選手権 倶知安大会の一人反省会をやってみる。

★朝のスケジュールがタイトだった

当初の目論見では、7:00受付開始、8:00受付終了、8:15開会式、8:45開会式終了、9:00スタートぐらいで余裕をもってやりたかったが、7:00開始だと早すぎだとか何とかでタイトなスケジュールになってしまった。さらに受付終了間際にやってくるエントラントも居たりして(本来は失格なんだけど)、結局スタートが10分遅れてしまった。9:00スタートにこだわったのは、一周の距離が長いためコースクリア確認や撤収作業に時間がかかるためと、遠くからの参加者を早く帰途につかせたかったため。幸いにも、不動マシンの回収やけが人の搬出などが無かったので、予定通り15:00にはすべて終わることができた。次回開催は10月4日なので、もたもたしてたら日が暮れてしまう。もう少し効率的にスケジュールを進められるように考えなければ。

★説明不足

ライダースミーティングの時、ライダーにとって最も重要な情報と思われるコースの説明が不足していた。というより全くなかった。ミーティング終了後、慌てて補足の説明やっていたけど、全く恥ずかしい限り。1周の距離も分らない、説明もなしに突然出てくるクラス別の分岐点とか、よく抗議が来なかったものだと思う。ただし、コース状況の詳しい説明はやらないのが普通だ。未知のコースでいち早く確実にルートを見極めるのも、クロスカントリーレースでの重要な要素だからだ。
ちなみに、SA・A・Bクラスのフルコースは1周15.5km、C・F・Lのショートコースは5.2kmで、責任者には事前に報告してある。

★コーステープ閉め忘れ

C・F・Lのショートコースで一部コーステープが切れてライダーがコースを見失ってしまった。また、コースから戻ってきてパドック前を通過する部分のテープを閉め忘れていた。すべて本部近くだったので大事には至らずすぐに修復したけど、これがコース奥地で発生していたらと思うとぞっとする。
これは、タイトなスケジュールとも絡んでくるのだけど、ショートコースのテープ切れは全く気がつかなかった。朝のコースチェックでフルコースは一通り走ったけど、時間がなくてショートコースまでは走らなかった。ショートコースのみで使う部分はスタートしてすぐ分岐してわずか数百メートル。本部から見えているから大丈夫だろうと思ったら、実際に走ってみると迷ってしまった。
パドック前のテープは受付・車検が終わった時点で閉める予定だったのだけど、終了ぎりぎりでやってくるエントラントが数名いたせいでやらずじまい。本当はパドック入り口とコースはクロスしないようにレイアウトしたかったのだけど、天候が雨の予想でだったので、新しくならした地べたをパドックにすると泥沼地獄になる可能性があったのでいたしかたがないところ。

★ピットエリア

周回チェックを2か所に分けた都合上、チェック通過後ラインが交錯してしまうのを防ぐため、ピットエリアも2か所にせざるを得なかった。同じチームから複数のクラスへエントリーしているところもあるだろうから、ピットエリアは1か所にした方がいいに決まっている。杭もテープも余計にかかる。今回はつけなかったが、ピットエリアの監視員も倍の人数が必要になる。周回チェックは1周の距離が長かったため、それほど混雑することは無かったのでチェックも1か所で十分だろう。

★リザルト発表

個別にタイムを計測しないことは事前に通知してあったので、順位だけのリザルトになるのは理解できるとしても、発表されたリザルトは上位のみ。たとえ手書きでもいいからすべての順位は発表しておかないと、これではみな納得できないだろうということで、帰ってきて速攻でリザルト作ってうちのサイトにアップした。
あと、一部知人からタイムは出ないのと聞かれたが、やろうと思えばやれない事は無い。トランスポンダや光電管など使わなくても、紙にゼッケンとタイムを書いておいて後でPCで集計すれば済むこと。この辺り、IT音痴なあの方を、どうやって説得するかにかかっている。


他にもこまごまとしたことが沢山あるが、結局こういうことが起こる原因としては、権限の割り当てと指揮命令系統が整備されていないこと。スタッフ全体の意思統一ができてないこと、事前の準備が不十分だったということに尽きる。今までに、札幌エンデューロや草モトクロス程度の運営経験があると言っても、選手権を争う公式競技の運営は別だと思う。そりゃ、昔は札幌エンデューロでも何百人も集まった事もあるだろうけど、今は時代が違うのだ。そのつど判断すればなんとかなるだろうとか、当たり前の事なんだからわかるだろうではうまく行かない。あらゆる事態を想定し、用意周到に、もれなく確実に、だれでも分りやすく、参加者に信頼されるような運営をやっていかないと次から人は来てくれないのだ。