恵庭エンデューロ 続報

■開催まであと二週間あまりと迫った恵庭エンデューロですが、公式ブログでさまざまな情報が公開されています。それによると、コースはバラエティにとんでいるけど比較的簡単そうだとか、途中リエゾン区間があるとか、なんといっても特徴的なのがフリーピットタイムということ。制限時間の中で規定周回数を回ることが出来れば、ピットタイムは自由に取れます。自分の体調を整えたり、マシンの整備を行ったり、渋滞を避けてスタートを調整したり、さまざまな戦略が可能です。

フリーピットタイムと言えば、その昔開催されていた当麻フォレストエンデューロを思い出します。1周100km近くのコースを2日で4周回るというこのレース。フリーピットタイムのルールを活かして毎周タイヤ交換を行ったり、ライバルを先にいかせて後にぴったり付き、疲れてきた頃を見計らってゴール前で逆転するとか、今では考えも付かないことをやっていました。あと、トップライダー達が100km近くのコースを1時間そこそこのタイムで走っていたということも、今考えると恐ろしくなってしまいます。