HTDE2010 Day2 未だにアップロードできず… - 泥沼日誌

2010年10月6日

HTDE2010 Day2 未だにアップロードできず…



今回の日高には、モトクロスとトライアルの元全日本チャンピオン、小池田猛と成田匠がエントリーしている。

と熱く語るはずだったのですが…

前日の惨憺たる結果を受けてUstreamでのLive中継はあきらめ、一旦端末の動画機能で撮影したデータを、電波状況の良い場所でYouTubeにアップロードすることに方針を変更した。X06HT DesireにはGoogle謹製YouTubeアプリがプリインストールされている。テストはしてない(!)がこれを使えば問題は無かろう。さらに効率良く撮影・アップロード・充電を行うために、撮影ポイントの移動スケジュールも再考してみた。Day1では、スタート直後のスキー場で全ライダーの撮影を行ったせいで(結局無駄な徒労に終わったが)、その後の撮影ポイントでトップライダーの到着に間に合わなかったり、肝心なところでバッテリーが怪しくなったりしたためだ。ちなみにUstreamのLive送信で1時間ぐらいバッテリーは持つが、フル充電までに4時間ぐらいかかる。

なにも、こんな面倒なことをして現地からレポートや動画配信しなくてもと思うかもしれないが、見所ばかりで編集された映像ではわからない、エンデューロというイベントの時間の流れや、その場の雰囲気みたいなものが伝えられないかなという思いからの挑戦なのだ。

さて、Day2の第1組目がスタートする前に最初の撮影ポイントであるクロステストへ移動。しばらくしてやってきたIAクラスとIBクラスの途中まで撮影。今日の注目はトライアルタイヤを装着している成田匠の走りだ。前日の成田のライディングは、トライアルタイヤであると言われなければ気がつかないほど、スムーズでかつスピードに乗った余裕さえ見える走りだった。その秘密をじっくり動画に撮って残そうという魂胆であった。


10.11 追記

少々間が空きましたが引き続き現地レポートの顛末を

クロステストでの撮影を終え、すぐ沙流川畔のエクストリームテストへ移動。ここは街にも近く周囲も開けているため電波状態が良い。ここでトップグループが来るまでの間、バッテリーの充電と撮影した動画のアップロードをしようという算段だった。早速YouTubeアプリを起動し、先程撮影した動画をアップロードリストに登録。すぐにデータ送信が始まるのかと思いきや、wi-fiでなければ動画データはアップロードできませんとか言いやがる。

しかし、この程度の障壁は折り込み済みだ。なんと言っても日高では、大会本部およびパドックが設営されている日高高原荘でFREESPOTのwi-fiが使える。観戦ポイントで撮影して、本部に戻って転送速度が早い無線LANでさくっとアップロードすればいいのだ。

気を取り直し、エクストリームテストでライダーを待ち受ける。Day1ではエクストリームテストでのトップグループの本気の走りを撮影できなかったが、今日は条件のよい撮影ポイントでじっくり撮影できた。すでに、あちこちのレポートなどでご存じかと思われるが、小池田猛のコースカットUターンやり直しのシーンはバッチリ撮影できた。俺はこのシーンを目撃して、改めて小池田猛というライダーに惚れ直したのだった。



もうちょっとつづく

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