■今日は非常に良い天気で気温も上がって最高のバイク日和でしたが、ほんのちょっとしたことで行きそびれてしまいました。他にやることがないので、昨日元気村で採取してきた黄金の花を咲かせる山菜、エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)の処理をやってました。
昨日の記事の写真が生えてる状態のヤチブキです。某社長と二人でかなりの量を採取してしまい、私の担当分は小さいダンボールに一箱。それをひたすらゴミを取ってきれいに洗って、葉と茎と花に分けて、茎は炒め物と漬物用に刻んで、葉はおひたし用の柔らかそうな若葉のみをキープ。
そして見事な黄金色の花は、ちょうど良い具合に咲いた物を選別して...
数時間後にはこのような状態に。
適当に作ったわりにはうまく揚がっていました。
このヤチブキという山菜、人気は今一つであまり食べる人はいないようですが、良くいえば癖のない、悪くいえば味も素っ気もない。何かいつも中途半端な自分を見ているような気がしてきたのでした。
2 件のコメント:
山菜といえば、僕の親は山菜取りとかが大好きで、家で食べきれないくらいの量を取ってきては、その処理で大変だった時期がありました。
アクをとったりや下ごしらえのひと手間があって、そのたびに僕は、べつにこんなに採ってこなくても・・・と呆れていましたね(笑。
私も良く親に連れていかれました。作業夫として。
地元の山には一子相伝ワラビの穴場とか教えてもらったんですが、もう覚えていません。
山菜の極意は取りすぎないこと。根こそぎ取ってしまうと、次の年から生えてきませんね。
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