黄金週間の北海道最高! - 泥沼日誌

2009年5月3日

黄金週間の北海道最高!


■さて、今日は朝早く起きて、来週のヒーローチャレンジカップエンデューロ第1戦のコース状況視察と打ち合わせのために元気村へ行って来ました。思っていたより雪解けが進んでいて、パドック周辺には全く雪はありませんでした。が、日影の沢や頂上付近の作業道はまだ雪が残っていて、タイヤチェーンを巻いたスペシャル4×4でも前進不可能な場所が何ヶ所かありました。来週のレースはパドック周辺のみ使う予定なので、レース開催に関しては全く問題ありません。

今日の元気村までの道程は、札幌を出て国道5号線を通り、朝里から国道393号線の毛無峠経由で赤井川村へ抜け、樺立トンネルを通って倶知安を抜けるルートを使いました。このルートは昨年の秋開通したばかりで、ほとんどの地図サイトではまだつながっていませんが、ちゃんと通り抜けられます。一部道幅が狭く大型車がすれ違いできないほどの狭い橋があったりして、まだまだ整備が行き届いていませんが、新しくできた山越えルートは勾配もなだらかで交通量も少なく、なかなかの絶景ポイントもあったりして気持ちよく走れる道なのですが、そういう情報が徐々に広まったせいか、今日の毛無峠のつづら登りは渋滞してました。といっても、北海道における渋滞というのは、自分にとって最適な速度で走れないとすぐ渋滞だとか騒いだりするのでたいしたことはありませんが。

その渋滞の原因を作っていた車列の大半は、赤井川村のキロロスノーワールドへのお客さんでした。最近は屋根にスキーキャリアなど装着しなくても、ショートカービングスキーやボードなら車内に積み込み出来るので、スキー場への車列だとは思いも寄りませんでした。そういえば、行きがけのガソリンスタンドにはトレーラーにスノーモービルを載せた車もあったり、たくさんのツーリングライダー達とすれ違ったし、時期が若干ずれた桜は現在八分咲き、山では山菜が芽を出し始め、海ではジェットスキー、砂丘のプレイライドを楽しみながら焼肉と、暑くも寒くもなく、今時期の北海道は遊ぶことに掛けては絶好の黄金週間なのです。

ま、仕事さえあればの話ですけどね。

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