彼岸の中日 - 泥沼日誌

2009年3月20日

彼岸の中日


■『暑さ寒さも彼岸まで』ということわざ通り、今日の朝はとても穏やか。キャブレターの不調も直ったはずだし、早速テストのためにいつもの所へ出撃です。しかし、目的地上空は真っ黒な雲、頭上は晴天。次第に風が強くなり現地到着時には吹雪模様。あきらめきれずに車内でうだうだしてたら雪が止んでしまいました。バイクを下ろしてウエアに着がえて、いざ走り出そうかと言うときに再び吹雪。雪が止むまで車内で待機し、一瞬の晴れ間を狙ってバイクにまたがる。そんな調子で1日やってました。

さて、オーバーホール後のキャブはすこぶる調子がよく、キック一発で始動するし、急傾斜でも息付きは無し、問題のエンジンブレーキもちゃんと効きます。(あたりまえ)

バイクの調子がいいと人間の方も調子に乗って、浜辺に三つ編みを編んだり...


流木のエクストリームセクションに何度もアタックしたり...



久しぶりにうっすらと汗をかくほど走りました。

しかし、バイクの調子はいいのだけど人間の方が...
めったに腕上がりしないのに今日は腕がパンパン。

妙な違和感があったのはこいつ。


寒さでスポンジグリップが硬化し、全く手にフィットしない。おまけに長期間放置してあったせいか、表面が変質してとても滑る。ただでさえ手に余る太さなのに、硬くて滑るとあっては必然的に力が入ってしまう。

BAJA FOAM GRIPS という名前だけあって、寒冷地での使用は考慮されていないのかな?

天気が良ければ明日も出撃だ。

0 件のコメント: