■前回のスペシャルパーツのテストでアイドリングが下がらなくなってしまった件。フロートバルブの動作不良なんてもっともらしい言い訳をしていたけど、実は思い当たる節があったのだ。ということでキャブ本体を外して、暖かい部屋の中で分解して見ました。
思ったとおり、パイロットスクリューのOリングが断裂。スロー系の混合気通路に詰まっていました。ほんと、やっつけ仕事はいけません。
さすがにここのスペアパーツなんて持っていないので、現在放置中のRM-Z250から拝借。同じ (ような) バイクがあるとこういうときに便利です。
ついでなので油面の方も確認。フロートのリップ部分が摩耗し、いかにも引っかかりそうな様子だったのでリューターで研磨。
フロート高さが規定値の9mmより若干低かった (油面が高い) ので9mmジャストに修正。
トランポの中や寒風吹きすさぶ現場で整備していると、どうしても細かい所に配慮が行きわたりません。やっぱり、狭い、暗い、寒いの三重苦ではまともな整備は出来ません。
ところで、世間一般的には明日から三連休のようだけど、みんなどこかに走りに行くんでしょうか?
中には遠く海を渡った淡路島までJNCCの第1戦 (700名のエントリー!) に殴り込みに行く人もいるとか。
まだバイクを出していない?
油断してるとすぐにバイクシーズンが終わってしまいますよ。
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