腐ったミカン - 泥沼日誌

2009年2月3日

腐ったミカン

オープンエリアさんの記事によると、KTM 2009年モデル 50SX,65SX,85SX,125SX,250SX-F,450SX-F,450SMRがMFJ公認を取得したとのことです。今となっては貴重な2st125ccがラインナップされています。これはこれでうれしいのですが、一方 KTM JAPAN のサイトでは、3月15日、全日本モトクロス第1戦九州大会にKTMブースを出展!!というリリースがあり、その中身を良く見ると展示車両は 1190RC8(オレンジ)990SUPERDUKE (ホワイト)690DUKE(ホワイト)、なんですかこれは?

メーカーとしては利益率の高い商品を売りたいのはわかるけど、全日本モトクロスの会場でロードバイクを展示ですか。その会場に足を運ぶ人々が、そのような車両に興味を示すとでも思っているんでしょうか。

いちオフロードユバイクーザーとしては、輸入オレンジが腐ったミカンになってしまわないことを願うばかりです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

今日も辛口ですね(笑。

オレンジ大好きだけど、あえて心を鬼にして言いますが、僕もそう思います!。

もしかしてKTMって、一昔前のマーケティングデーターを基にしてるのかな??。

nagase さんのコメント...

バイク屋さんやレース関係者と深く付き合っていると、色んなことが聞こえてくるわけです。

去年までロードレース世界GPの250ccクラスにワークス参戦していたように、ロード方面への進出は本社の意向のようです。

ロードバイクが日本で全然売れてないから、本社からてこ入れがあったんでしょうか。

ロードレースとかモタードならともかく、モトクロスの会場では場違いだと思ってないんだろうか。