極寒のキャブ装着 - 泥沼日誌

2009年2月2日

極寒のキャブ装着

■いつでも出来ると思うと、いつまで経ってもやらない傾向がある私。いざやろうと思うと、想定外のことが起きたり、すでに手遅れだったり。なので一念発起して、ときおり吹雪模様の昨日、YZ400Fのキャブを装着しました。もちろん吹雪の中で青空は作業できません。冷えきった金属を素手で触ると凍りついてしまったり、下手をすると凍傷になったり、生死にかかわりますから。

いつでも作業できるように、先週の温かいうちにハイエースに積み込み、シートやタンクを外しておきました。そして車で買い物に出かけたついでにヒーターを全開にしてマシンを温め、帰宅してすぐ冷めないうちに作業しました。インシュレーターのラバーが適度に柔らくて、あっけなくキャブの装着は終わりました。ついでに完全に硬化してしまったベントホースも交換。1年以上放置していたので、フレームの錆が悲惨です。

そのむかし、エンデューロ大会出発前夜に大雨が降り、ハイエースバン・ロング・ロールーフの中で、前後タイヤ交換とオイル交換までやったことがある、物愚作太郎です。

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