ここまでの道程は穴ぼこだらけでかなり険しい。砂浜は魚釣りやらATV乗りなどの車で踏み固められて走りやすかったりする。いつも止めている砂丘の間の平地には、車中で睡眠中の方がいらっしゃったので、少し離れた草原に陣を構える。早速マシンを降ろしてエンジンを掛けてみる。力強い排気音、鋭いアクセルレスポンス。やっぱりカムを一駒進めてやらないといけないようだ。チェーンテンショナーを外しただけでカムチェーンの掛け替えができるぐらい余裕があると言うことは、やはりカムチェーンが伸びているとしか考えられない。なので正規の位置 (もはや正規の位置には合わせられないのだけど) ではバルブの開閉が遅れる。よってレスポンスが悪く、低速の粘りもない。
という推測なんだけど、それは正常なカムチェーンと比べてみなければはっきりしない。でも、エンジンがちゃんと回ってるっぽいので良しとする。やっぱり走るバイクは気持ちいいね。
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