札幌エンデューロ第3戦 - 泥沼日誌

2008年7月14日

札幌エンデューロ第3戦


■願いが叶って絶好のコンディションとなりました。懸念材料だった初心者クラスは、スクールのみの参加ということで、全ライダーフルコースを走っていただきました。朝一番、コース確認でIAライダーを率いて走っていたら、後ろから『オモシレー』と叫び声が聞こえてきました。そりゃ、これだけ整備されていてバラエティーにとんだオープンエリアのコースは他にはありません。しかも私有地だから何でもありです。

今回もレース前にライディングスクールが行われました。それと同時になかなか集まりの悪いチーム員を対象に、練習会という名のダメ出しやりました。まずA級ライダーによるポイントのレクチャーとお手本を見せてもらって、同じことを延々と繰り返します。


うまく出来ないと呼びつけられて、あれがどうのこうの厳しく指摘されます。そんなことは言われなくても分かっとるわい、と言う程度のことですがなかなかうまく出来ません。向こうに見えるライディングスクールの方が楽しそうだな...

1時間半程度の練習でしたが、もうふらふらでした。前日のコース作りで1周20分近くかかるコースを2周ほど走り、ちょっと危なそうな所の石をよけて、さらに砂利道コース脇の草刈りを手鎌で2-300m。その夜は、コースオーナーの振る舞いに預かり大宴会。朝5時に目が覚めて、汚れたウエアーを再び着込んでコース確認で1周半。練習会をやる前に、変な汗をたっぷりかいていたのでした。

■さて、レース自体は何ごともなく終了。心配していたコースコンディションも、それほど難しくもなく、かといって簡単でもなく。


名物の岩盤沢も皆スムーズに走ってました。



石ガレの激登りは、小排気量車にはちょっとつらかったようですが、何度かアタックしてちゃんと登りきってました。外周の高速林道や、尾根伝いの赤土路面、激下りにフラットダートと、ありとあらゆるセクションが楽しめる元気村。無いのは砂地ぐらいかな。

今回もエントリーが少なく、ライダーの大半はチーム員でした。やっぱり札幌エンデューロと言えばキツイイメージがあるからでしょうか、特に大々的に宣伝もしてないから、お客さんが来ないのも当然。こんなすばらしいコースなのに走りに来ないのはもったいないです。次からはもうちょっと告知を徹底して、多くのライダーに参加して頂くようにしなければね。

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次回、札幌エンデューロ第4戦は9月21日、同じく元気村で開催予定です。

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