日本の名機 - 泥沼日誌

2008年3月1日

日本の名機

■3月1日 Kawasaki から KLX250D-TRACKER XNinja 250R の新発売が発表されました。日ごろKawasakiのバイクは懐疑的な目で見てしまう私ですが、このKLX&D-TRACKER Xに搭載されている水冷DOHC単気筒エンジンは、間違いなくKawasakiの傑作エンジンだと思います。登場から15年経った現在、厳しい騒音・排ガス規制にインジェクション化で対応できたということからも、素性のよさがわかりますね。

完全新設計の YAMAHA WR250R に対して、従来機の改良で出してきた Kawasaki KLX250。残りの国内2メーカーどう出てくるんでしょうか。


■余談ですが、日本の名機といえば、ひょんなことからいろいろリンクをたどっていって、こんなサイトを見つけて思わず涙ぐんでしまいました。

GOODBYEYS-11.com

実際には重くて操縦が難しい、とても名機とは言い難い YS-11 ですが、2006年9月30日を最後に日本の民間航空路線から姿を消した後も、海外の航空路線や国内でも自衛隊やその他機関の保有機が現役で空を飛び続けていいます。初フライトから40年以上たったにもかかわらず、その頑丈な作りゆえに、いまだに生き長らえているようです。

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