誰に約束したわけでもないけど、小雪の降る中SOPに逝ってきました。
悪魔の宴を催すためじゃなく、エンジンは完全復活したが、まだいろいろ残っているRM-Zの整備のために...
家を出発してから途中晴れ間も見えたものの、現地に到着すると吹雪となってしまいました。
晴れる様子もないので、トランポのリアゲートを開けて、周りをブルーシートで囲って、風雪に耐えながら屋外整備です。
なぜこんなところで整備するかというと、整備後にすぐエンジンを掛けてテスト走行できるからにほかなりません。自宅や行きつけのバイクショップではこんなことはできません。
やったことは、ガソリンタンク内のごみ掃除、スロットルワイヤーの洗浄、キャブのセッティング、チェーンの遊び調整、などなど。漏れたガソリンやパーツクリーナーが手にかかると、極寒の海に手を突っ込んだような冷たさ。
粗方作業が終わった頃に、吹雪が止んで太陽が出てきました。
鼻水をすすりながら車中でウエアに着替えて、いよいよテスト走行です。
ちょうどそのころ、ステップワゴンにKXを積んだ方が走りにやって来ました。
後で挨拶すると、『nagaseさんですね、ブログ見てます』と言われてしまった。
まぁ、ここでこんなことやってるのは自分ぐらいだろうから、すぐわかるよね。
その後、走りながらハンドルバーの位置調整や、キャブの調整、サスのセッティングなどを詰めて、大体いい具合になってきたかな。
でも、今日はなんかコーナーでオーバーランしちゃうし、ブレーキングでギャップ拾うし、おかしいなと思ってコースを見ると、湿っているように見えている砂が実は凍っていたのでした。
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