
現地に到着すると、残り少ない北海道のバイクシーズンを惜しむかのごとく、皆一生懸命走っていました。その熱気に負けたか、手稲山の雪は消えていました。
持ち出したのは、すでに圧縮が抜けて半ば放置状態の '04 RM-Z250。
ジェットをうんと濃くして、なんとかだましだまし乗っていました。
同じ年式の同じバイクに乗った三好さんに付いて行きましたが、エンジンを無理に引っ張って乗るためギャップのリズムもつかめず、低速トルクが無いのでタイトターンでは失速し、立ち上がりも半クラ当ててなんとかパワーを維持するありさま。
あっと言う間にちぎられてしまいました。
後で三好さんのバイクに乗せてもらい、自分のバイクはもうだめだということを悟りました。
日没の方角も、だいぶ南側に寄ってきました。

0 件のコメント:
コメントを投稿