木古内準備 詰め込む - 泥沼日誌

2008年6月19日

木古内準備 詰め込む

■一番手の掛かりそうだった社長は、先手を打っておいたおかげで何の心配もない。明るいうちにゼッケンも貼り終わってたし、保安部品もすべて正常に動作していた。余裕があるせいか、いつもは触ることのないウエストバックの中身を確認していた。中にはいろんな物が詰まっていた。サイドの小物入れからは、泥にまみれて化石化したロープが出てきた。聞くところによると昔の日高で大活躍したロープらしい、ってことは少なくとも15年以上前の代物。

ここに来て、ノーマークだったMさんの準備状況が遅れ気味。予定外に全道モトクロスに出場なんかしちゃったものだから、エンデューロマシンの整備ができていない。もう少し早めに言ってくれれば、デリヘル出来たのに。デリバリーヘルスじゃなくてデリバリーヘルプですよ。

自分は走らないので気楽なものだ。電子機器のバッテリーをフルチャージし、少しでも容量を減らすため着がえを圧縮して袋に詰め込む。去年の経験から、必要のない物は持っていかないことにした。ピット用品と宿泊用具は別々に荷造りする。ピット用品は、布バッグではなくてプラスチックケースに入れる。これなら雨が降っても外に放置しておける。

問題は、燃料高騰に抗議して出漁を停止しているイカ釣り漁船。うまいイカ刺し定食を目当てにしていたのだけど、イカが無いんじゃどうにもならない。

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