生きていた - 泥沼日誌

2008年5月28日

生きていた

■春の長雨の間隙を突いて、いつもの場所に出かけました。


先々週の栗丘練習を最後にエンジンが掛からなくなったRM-Z。完全に死んでいるというわけではなく、しばらく放っておくと最初のキック一発のみプルルと僅かに反応する。今日の一発目も掛かりそうな雰囲気だったが、すぐに無反応となってしまう。おそらくキャブのどこかに土ぼこりが詰まっているに違いない。

そして、いつものように現場でキャブのオーバーホール。前回フロート室に溜まっていた土ぼこりを除去したはずなのだが、まだかなり残っていた。ジェット類をすべて外し、穴という穴をパーツクリーナーで吹きまくる。キャブボディの細かい通路はパーツクリーナーを吹いた後、カメラ用のブロワで残ったパーツクリーナーを吹き飛ばす。エアガンがあればいいのだが...

キャブ清掃後、組み立てて燃料コックを開くと盛大にオーバーフロー。フロート室をばらすと、フロートバルブが斜めになって引っかかっていた。どうもこの辺り詰めが甘い。再び組み立てて今度は大丈夫。キック3発目で見事にエンジン始動。

まさかこんなに簡単にエンジンが掛かるとは思わず、MXウエアは持ってきていなかった。とりあえず普段着のままゆっくりとコースをひと回り。明らかに以前より圧縮が低くパワーダウンしている。

■とりあえずエンジンが生き返ったことだけ確認して、後はもうひとつの目的を実行。


久しぶりにこいつを投げてみる。


ちょっと風があったので、手元に戻ってくるまでかなり試行錯誤した。誤爆したブーメランをあちこち拾いに駆けずり回り、いい運動になった。ひざがカクカクいってる。

それにしてもCCDのゴミがすごいな。

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