■昨日の投稿は、寒くて眠くて腹が減って、意識朦朧としながら書いたので、支離滅裂になってしました。そして今日、あちこちでアップされた画像を見ながら、冷静に昨日のレースの敗因を分析してみました。
・楽観しすぎ
前の週にわざわざ偵察に来て、減ったタイヤでも意外と走れたことで、すっかり楽観視してしまった。当然、1週間経てばコース状況は変化するし、大勢のライダーが走るとコース状況は悪化して行く。また、使えそうなタイヤがあったにもかかわらず、雪や寒さを理由にめんどくさがって交換しなかった。これでは勝てない。
・着込みすぎ
初のウインターエンデューロということで、防寒対策に凝りすぎた。特に、中に着込んだフリースの上下つなぎが思いの外負担となって、ボディーアクションを妨げてしまった。見ての通り、着ぶくれしてしまっている。
で、結局地蔵のようにベタ座り。座ったままなので上半身で荷重移動(笑)。人にあれこれ言ってる割りには、肘が下がりすぎ。着込みすぎて腕も満足に上げられない。レース終了時は汗だく。体はもっと軽装で良かったかも。
ダンボールのハンドガードは最高でした。
・戦略ミス
簡易オンタイム制のルールを最大限活かそうと、1周目のリエゾン区間をあまりにもゆっくり走りすぎた。1周目の周回チェックで時計を見たら、既に20分近く経っていた。これでは20×10週=200分となり、制限時間の3時間以内で完走はできない。そこからはもう、どこでも全開(気分だけ)。ウッズセクションでも必要以上にプッシュした結果、コースアウト、木に激突、フロント取られて足をバタバタ、転倒するとタイムロスになるので頑張ってこらえる。そんなことをやっていたら当然体力を消耗する。そして疲れてSS区間ではプッシュできない。たまに顔見知りのライダーを見つけると、意地になって抜こうとする。そしてラインを変えると、ドつぼにはまる。
結局制限時間を30分ほど残して完走できたが、これでは何をやっていたのか分からない。
■たとえ遊びとは言え、徹底してやらないと時間とお金の無駄遣いになる。しばらくまともにレースを走っていないとこんなものかな。
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