WR試乗会にむけて - 泥沼日誌

2007年11月23日

WR試乗会にむけて

まず、千歳地方の天候が心配される。

11月23日9時のアメダス実況によると、降水量は0mm、積雪は15cm、気温-2℃
土曜日、日曜日の天気予報は、曇のち晴れ(土)・晴時々曇り(日)、気温は4/-3℃(土)・8/-2℃(日)となっている。日曜の天気はよさそうだが、前日までに雪がどの程度積もるのか。今日金曜日も昼頃まで雪のようだ。
状況によっては中止もあるということなので、遠方より参加予定の方はYAMAHA OFF-ROAD WORLDなどで開催可否を確認するか(北海道は別扱いなのでノータッチかな)、HOPのサイトで毎朝報告されるコース状況を確認して欲しい。(今日は真っ白だ)

何れにしても防寒対策はしっかり準備しておかなければならない。


さて、試乗会に臨むに当たって、いくつか確認したいことがある。当日チェックすべき点を忘れないように書き出しておこう。

・重量のチェック

やはり最大の懸念材料であるマシンの重量。別に秤で計るわけではなくて、取り回しやら、引き起こしなどで感じる重量感を確認したい。できれば、燃料満タンの状態で、寝かせた状態で引き起こしてみたい。傷つくから嫌がれるかな?

・保安部品と装備

本格的にレースに使おうと考えると、やはりあのテールライトは気になる。簡単に取り外しできそうだが、社外品にリプレイスが可能かどうか。そのほか山を走る上で不安要素になりそうなところは無いか。軽量化できる部分は無いか。

・足つき

すでに、YAMAHAのサイトや各雑誌などで、足つき性の写真や記事が掲載されているが、やっぱり自分で確認してみないことには。出来れば、体格の違うモデルを何人か物色して、足つき性の写真撮影をしてみたい。

・スロットル操作

国内オフロード車で初のインジェクション。その操作感はどんなものか。走り出してすぐ全開にするような無粋なまねはしたくない。各回転領域におけるスロットルレスポンス、低速でどこまで粘れるか、逆に高速でどこまで引っ張れるか。新車なのであまり高回転まで回さないように気を付けるつもりではあるが。

・足回り

千歳のコースは粒の粗い軽石路面なので、サスペンションがどの程度の物なのか体感するのは難しいと思う。出来れば路面が凍って固くなっていて欲しい。そうすれば細かい凹凸の追従性がわかると思う。大ジャンプの着地は、望むべくもないか。

・個体差

車両によって個体差がどれだけあるのかということを確認するため、できれば青と白の別々の車両で最低2回は乗ってみたい。


他にも沢山あるのだが、実際にマシンにまたがってしまうと、夢中になって忘れてしまうんでしょうね。

あぁ、それから、WR250RでISDEを完走した鈴木健二選手が来る(?)ようなので、いろいろ聞いてみよう。あまりネガティブなことは教えてもらえないと思うけど。

試乗会が中止にならないように、好天を祈るばかりです。

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