炎天下練習 - 泥沼日誌

2007年8月19日

炎天下練習


お昼頃いつもの場所に出動し、練習してきました。お盆前の高温多湿の気候から、北海道らしいカラッとした天気になり、気温は高かったけどあまり汗は出ませんでしたね。

今日の練習テーマは『3速固定でタイトターンを曲がる』です。4st400ccの太いトルクを有効に使って、ロスを少なく楽に早く走ろうという目論見です。

もちろんクラッチ操作はなるべく行わないように走ります。400ccといえど高回転型のYZ-Fのエンジンなので、速度を落としすぎるといきなりガツンとエンストしてしまいます。

いかに速度を落とさずスムーズにコーナーを走るか。

それには、ライン取り、ブレーキング、スロットルコントロール、マシンの寝かせと荷重の掛け方、様々な要素が絡んできます。一つ制限を付けるだけで、色んなことがわかってきます。

3速でコーナーを走るとわかる最大のメリットは...立ち上がりでシフトアップを1回省略できることだったりします。

ある程度調子よく走れるようになってきたとき、『XR600Rに乗ってたときはこんな走り方だったよな』と思い出したのでした。

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