万全のサポート体制を敷くべく、先遣隊オヤジ3名で土曜日の午後1時すぎに札幌を出発。まだ明るいうちに浦幌オフロードパークに到着。その時すでに、地元帯広・釧路勢がパドックに大勢陣取ってました。
とりあえずパドックにテントを設営し、ライダーが来るまで時間があるため、UOPの通称サティアンで催される前夜祭にお邪魔したのが運の尽き。今回も、車検と旗振りのお手伝いをすることになりました。
今回の浦幌大会では、全日本モトクロスの場内実況でお馴染みの、渡辺ジンさんが友情実況されるとかで、前夜祭にいろいろためになる話を聞かせてもらいました。
写真右から二人目がジンさんです。年齢を聞いてびっくりしましたが、熱い方です。
UOPの伊藤さんも熱い方で、すっかり意気投合で今回の友情出演となったようです。
今回の私の目的は、IB昇格を目指すNA#38名和政仁選手のサポートだったのですが、フライング発生時に第1コーナーで赤旗を振る役を仰せ付かった以上、きっちり仕事をしなければなりません。あからさまにチーム員の応援とか写真撮影はできないのです。
天気が良くて暑い一日、コースも乾いてスタート直後の第1コーナーはしばらく息もできません。しかも、無数のアブが常に私のやわ肌を狙っていて、一瞬たりとも油断はできません。
しかし、わざわざ峠を越えて出張ってきた以上、何かを得て帰りたいものです。そこで、レースが落ち着いてきた頃に、お気に入りを見つけてこっそり撮影してました。
・熱いと言えばこのおやじ、ミカホスポーツ 山崎社長。
全開命が信条で、今まで2st125で頑張って来ましたが、ついに4stデビュー。
『こんなに楽な乗り物だったの』と漏らしていたそうです。
もうすぐ赤いちゃんちゃんこ着るお方に、前を走らせちゃいけませんね。
若い衆、もっと頑張らにゃ。
・全道戦久々登場のIB#24飯島俊介選手。
センス抜群、1コーナーから2コーナーが一番速かった。静止画だとわかりにくいけど、軽快な2st125の特性を生かして、まさに跳ねるようにコーナーを駆け抜けていきます。
・1コーナーへ豪快なドリフトで突っ込む、元チーム員NA#35小関和哉選手。
合う度に血色が良くなっていくので、朝見たときは誰だかわかりませんでした。地元に戻って心身共に充実ですね。
・最後に、問題の#38名和選手ですが、IB昇格まであと41ポイント。まだあと2戦あるので、今回で決めなくても確実にポイントを重ねて行けと言うアドバイスを真に受けて、NA2では守りに入ってしまい5位くらい?
5位ならNA OPENで1位を取れば上がれる計算。
旗振りやってると、レース経過が良くわからないんだよね。
そして午後のNA OPEN、最初出遅れたものの、ランキングトップの#01高瀬潤選手を追い詰めて終盤で逆転、見事優勝。
また両手放しのガッツポーズしてたけど、リザルト見たらNA2は6位でした。
ということで、IB昇格の250点まであと1ポイント足りませんでした。
次の千歳も完全サポート体制が必要なのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿