一年放置していた - 泥沼日誌

2007年7月22日

一年放置していた


黄色いKXFこと、04RM-Z250を動かしました。
去年の全道モトクロス千歳大会以来、洗車もせずに放置してありましたが、各部のさびが目立ってきたので天然サンドブラストをかけるべく、いつものコースに出向きました。

放置といっても、ガソリンは抜いて越冬用のクーラントに入れ換え、ドライブチェーンの移植時にベアリングにグリスアップしておいたので、各部の動きはスムーズでした。ガソリンを入れてキック10発ぐらいで始動しました

実はこのマシン、持病のバルブ摩耗で圧縮漏れを起こしているので、始動にはちょっとしたコツがいります。普通やってはいけないとされている、スロットルをあおって加速ポンプを作動させ、シリンダーに生ガスを送り込んでやるのです。そうすると圧縮が低くても始動することができます。

本当はバルブを交換しなければならないのですが、なんとかキャブのセッティングを調整しながら乗っていました。
エンジンが本調子でないと乗り味にも影響が出て、コーナーでフロントは突き刺さるわ、ギャップで失速して吹っ飛びそうになるわ、ほんの2・3周乗っただけですぐにへろへろになります。

そんなことをやっていたら、約束もしてないのに仲間が集まってきて、焼き肉大会になってました。
今日はマシンに危険を感じたので、午後からまったり過ごしてしまいました。

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