日曜の和寒練習で、やはり自分のバイクでないと練習にならないことを痛感し、永い眠りについていたRM-Z250をたたき起こすことにした。
とりあえず、YZ400F用に強奪したチェーンを元に戻してやろうかと、チェーンアジャスタを緩めようとしたら...
アン・ノジョー、ボルトが固着していた。
普通のスパナではとっても危険なため、仕方なくお蔵入りになっていた工具を引っ張り出してきた。
メガネレンチのホールド感とオープンスパナの開放感を備えた、とってもすてきなコンビレンチなのだ。実はこの工具、チェーンアジャスタの調整のためだけに買ったのだが、実は大きな落とし穴があった。
このように、ボルトの頭を全て包み込むため、角をなめてしまうことはないが、
10mmのスパナの口が狭くて、チェーンアジャスタのボルトが入らないのだ。
おまけに、12mmのスパナは大きすぎてナットが回せないのだった。
こんなわけで、ずーっとウエストバッグに入れてあったのだが、固着したボルトを回すにはちょうどよかった。
しかし事態は深刻で、こんなスパナでは回らないほどボルトが固着していた。
結局ホイールを外して、Tレンチでなんとか外したのだが、ボルトのネジ山にしっかりとアルミがこびついていた。
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