使えない工具 - 泥沼日誌

2007年5月23日

使えない工具

日曜の和寒練習で、やはり自分のバイクでないと練習にならないことを痛感し、永い眠りについていたRM-Z250をたたき起こすことにした。
とりあえず、YZ400F用に強奪したチェーンを元に戻してやろうかと、チェーンアジャスタを緩めようとしたら...


アン・ノジョー、ボルトが固着していた。

普通のスパナではとっても危険なため、仕方なくお蔵入りになっていた工具を引っ張り出してきた。

メガネレンチのホールド感とオープンスパナの開放感を備えた、とってもすてきなコンビレンチなのだ。実はこの工具、チェーンアジャスタの調整のためだけに買ったのだが、実は大きな落とし穴があった。


このように、ボルトの頭を全て包み込むため、角をなめてしまうことはないが、


10mmのスパナの口が狭くて、チェーンアジャスタのボルトが入らないのだ。


おまけに、12mmのスパナは大きすぎてナットが回せないのだった。

こんなわけで、ずーっとウエストバッグに入れてあったのだが、固着したボルトを回すにはちょうどよかった。

しかし事態は深刻で、こんなスパナでは回らないほどボルトが固着していた。
結局ホイールを外して、Tレンチでなんとか外したのだが、ボルトのネジ山にしっかりとアルミがこびついていた。

0 件のコメント: