異臭騒ぎ - 泥沼日誌

2008年8月8日

異臭騒ぎ

■インナーチューブが錆びてシールが甘くなったためか、フォークオイルがだだもれでスカスカになってしまったので、フォークオイルの交換を行いました。補修部品は手に入らないだろうから、インナーチューブは外さずに上部のエアバルブから注射器で注入します。資料がなくてオイルの容量がわからないので、少しづつ足しながらストロークさせて全域でダンパーが効くのを確認してから+10ccぐらい。バルブを入れてエアーを4kg/cm2程度充填(手の感覚で)。要は普通に乗って底突きせず、伸びきったときにダンパーが効いていればいいのです。

組み上げて街の方面へテストライド。なぜ街かと言えば、サスの調子を見るには歩道の縁石を登り降りしてみるのが一番なのです。

そんなことをしながら北大前まで来ると、札幌駅方面に赤色回転灯が密集していました。作業中やたらとサイレンが鳴っていたのはこのせいなのか。やじ馬根性丸出しで近づいてみると、プロパンガスの匂いがします。あ、この辺は天然ガスだった。着臭剤は同じ硫黄系のやつだな。まさか硫化水素じゃないだろうな。


まだ発生源がわからなくて捜索中らしいけど、迷惑な話です。

■追記

どうやらホテル地下の汚水槽から発生してたようです。ということは硫化水素か。

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