栗丘で練習 - 泥沼日誌

2008年5月11日

栗丘で練習

■全道モトクロスの第1戦はエントリーしていませんが、栗丘ライディングパークで練習してきました。コースを走りもせずに、あれこれ言っても説得力がありませんので。

ああ、RM-Zの折れたサイレンサーインナーと亀裂の入ったエアクリーナダクトは、適当に修理しちゃいました。

コースはバリ固のパフパフ、レコードラインはブラックマークが付くほどのハードパック。ほこりがひどくて途中からクラス別の走行になりました。通常バイクが走行しないスタートラインの路面が柔らかく、うまくトラクションさせないとあらぬ方向に突進してしまいます。



どうにも栗丘は苦手意識があってうまく走れません。圧倒的に走る回数が少ない、和寒や浦幌のコースの方が走りやすく感じます。なぜそう思うのか、今日栗丘を走っていて少し分かったような気がします。

今日現在の栗丘は、2コーナー先のフープスが無くて、その先の登りまで完全フラット。入り口が少しS字になっていたり、少し逆バンクになっていたり、斜めにギャップが走っていたりするけど、2コーナーから頂上まで一直線に全開走行できるのです。(本番までには改修されるらしい) そこはひたすら我慢して開ける。ぎりぎりまでブレーキを我慢して、テールを流しながらコーナーに突っ込む。そういうリズムが和寒のアップダウンや、浦幌のコースと通じる物があって、気持ちよく走れたのでした。ジャンプはナメナメでしたが。

砂浜のプレイライドから始まって、オープンエンデューロを走り、より高度なライディングスキルを身に付けるために始めたモトクロス。コーナーやジャンプなど、基本的なテクニックが備わっていないので、開ければなんとかなる直線や登り、ひたすら我慢の下りなんかが気持ちよく感じられるのでしょうね。

まだまだ修行が足りないと言うことでしょう。


それから、ハードパックにはスタッドレスがよく効きました。

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