バイク洗浄にはオレンジ - 泥沼日誌

2008年2月1日

バイク洗浄にはオレンジ

■やっぱり皆さんやってるんですね、風呂場でパーツやライディングギアの洗浄。北海道ではバイクに乗れない冬の間に、面倒でいつもやらないところまで整備したり、バラしてきれいに洗ったりします。この時期外で洗車なんかしたものなら、一瞬のうちに凍り付きますから、家の中に持ち込んで風呂場で洗ったりします。

風呂場でパーツを洗うときは、やっぱり全裸でしょうか? バイク用の洗剤と言えば DIRT SQUIRT ですが、これは絶対に全裸で使ってはいけません。大変なことになります。しかし泥や油にまみれたバイク用のパーツを洗うとなると、強力な洗剤が必要ですね。そういう場合にはこれを使います。


オレンジ成分入りの食器用洗剤。オレンジの皮に含まれるリモネンという成分が油を溶かしてくれます。これなら万が一洗剤が付着してもかぶれることはないでしょう。(ラットに対して発ガン性が報告されているようですが)
DIRT SQUIRT のように、吹き掛けて放置しておけばある程度落ちるというわけにはいきませんが、油汚れが結構きれいに落ちます。

ただし、便利だからと行ってヘルメットを洗うときにこれを使ってはいけません。衝撃吸収用の発泡スチロールが溶けて無くなってしまいます。そのほか、高級アルコール配合の洗剤も要注意です。ヘルメットやゴーグルは、薬用石鹸かシャンプー&リンスで洗ってます。


■ところで、風呂場でヘルメットやエアフィルターを洗うと、○○毛がスポンジに刺さってきませんか? ゴーグルのスポンジなどは悲惨なことになりますね。

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