2007年7月30日
全道モトクロス選手権 第5戦 釧路
金曜日に知床から帰ってきたばかりなのに、土曜日の朝から日勝峠を越えてはるばる釧路まで行ってきました。
道央圏以外のライダーは毎回はるばる千歳まで行ってきましたとかいうことになるので、負担の公平化ということからも全道戦の開催地が各地方に分散するのはいいことだと思うんですが。あとは道南方面の方々に頑張ってもらいたいですね。
さて、今回初めて行った釧路高山モトクロスコース。前日まで雨が降っていてコースコンディションが心配でしたが、赤土に砂が混じったとっても不思議な土質とレース当日の晴天で、ほぼベストなコンディションでした。ベストといっても、下が硬くて上っ面にふかふかのパウダーがのっかっている感じで、湿っていれば滑るし、乾いてもふかふかで滑るし、なかなか難しい路面でした。
コースエリアが狭いせいか、直角&180度ターンが多くて抜きどころが少なく、攻め込んで滑ったり、転倒したりで順位が目まぐるしく変わるので、見ている方はおもしろかったのですが、ライダーにはストレスが溜まるコースみたいでした。
釧路では10年(?)ぶりぐらいの開催で、スケジュールが押してしまったり、スタートフラッグマンが挙動不審で何度もフライングがあったりしましたが、4stミニ大人版のエキジビションレースなんかも組み込まれていて、モトクロスを盛り上げようとする意気込みは感じました。
ただ、パドックが狭くて、必要以上に広大なエリアを場所取りしているチームもあり、個人参加のライダーなんかは夜中にパドックを探してさまよってましたね。
まあ、うちのチームもどこかでやらかしてるかもしれないので、人のことは言えませんが、レース以外の部分は譲り合いの精神が大切ですね。
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